2013-01-22
はなまるマーケットはいつの間にか痩せる食習慣!
2013年1月22日のはなまるマーケットは
「いつの間にか痩せる、食事制限なしの食習慣!」でした。
そんな夢のような・・・と思ったのですが、しっかりと見てしまいましたよ ^m^
「いつの間にか痩せる食習慣!」のキーワードは3つ!
①時間栄養学
②しっかり食べるダイエット
③アディポネクチンとオスモチン
①時間栄養学
何をどれだけ食べれば良いかに加えて、体内時計のリズムを利用して
いつ食べれば良いかを考慮した新しい栄養学。
食事のタイミングを見直すだけでいつの間にか痩せることが可能に!
私たちの体の中には体内時計を調節している「BMAL1(ビーマルワン)」と
呼ばれるものがある。
BMAL1は1日日の間で多い時間帯と少ない時間帯があり、
BMAL1が多い時間帯に食事を食べると、脂肪をため込みやすくなる。
1日の中でBMAL1がもっとも減るのが午後1時から4時ごろにかけて
逆にBMAL1の量が増えるのが午後10時から深夜2時ごろにかけて。
食事をとるタイミングはBMAL1が少ない時間帯がいいので
昼食はちょっと遅めの1時ごろ
夕食は早めの6時から7時ごろの間に食べて、遅くとも8時までに済ませる
ようにするといいそうです。
この時間栄養学を教えてく下さった先生は3ヶ月で15kgの減量に成功
されたそうです。
さらに時間栄養学で痩せるポイントも紹介されていました。
人の体の中には体内時計があり、1日の周期は24時間ではなく25時間。
この体内時計を24時間にうまくリセットさせないと、代謝があがらず
太りやすくなるんだそうです。
体内時計をリセットさせる方法は「朝日を浴びる事」と「朝食をしっかり摂る事」。
朝食を食べると、体温が上がり代謝アップし、朝ごはんにウエイトを置いた食事をすると
太りにくいということが実験でたしかめられている。
朝食で食べるものに大事なポイントが!
朝ごはんによる体内時計のリセットには「バランスのよい食事」が大事。
炭水化物・たんぱく質は摂るようにする。
②しっかり食べるダイエット
痩せるためには、食事の量やカロリーを単に減らすのではなく、
食事の質を見直してしっかり食べる!ことが重要。
量とカロリーだけを減らそうとすると、逆に太りやすくなる場合がある。
栄養をしっかりとれば、代謝が上がり、脂肪を燃やせる体になる。
ダイエットのカウンセリングを受けに来た患者さんでほとんどの方が
食事で足りていないものは、たんぱく質と脂(良質の脂)!
これらをしっかり摂ると代謝アップで痩せ体質になるんだそうです。
消費カロリーは筋肉の量に比例するので、筋肉の量が少ないと代謝が低く
太りやすいので、痩せるためには筋肉を作るたんぱく質は必要不可欠な栄養素。
そして、質の良い脂を摂ることで、逆に痩せやすい体になる。
質の良い脂とは??
「オメガ3」系の不飽和脂肪酸という種類の脂。
「オメガ3」は脂肪燃焼スイッチをONにしてくれるため、代謝が上がって痩せ体質に!
痩せ脂(オメガ3)入っていて、たんぱく質も摂れる、痩せるために最適な食材は
EPA・DHAなどの良質な脂を含む青魚!
青魚のほかに、痩せ脂(オメガ3)のαリノレン酸を含むナッツ類も紹介されていました。
間食をするなら、お店のおつまみコーナーにある、魚とナッツ類が入ったおつまみなんかも
オススメみたいです(ただし塩分には気をつける!)
③アディポネクチンとオスモチン
アディポネクチンとは??
脂肪組織から分泌される善玉のホルモンで血管の修復・炎症の抑制のほかに
脂肪を燃焼させる働きを持っている。
オメガ3系の不飽和脂肪酸EPAを摂取すると血中のアディポネクチンの値が増える
ことがわかってきた。
アディポネクチンは痩せやすくなるホルモン、そして、青魚(EPA)で増やす事ができる!
オスモチンとは??
野菜や果物に含まれている成分で構造がアディポネクチンに似ていて
脂肪燃焼作用が強い!
(例に挙げられていた食材:ジャガイモ、とうもろこし、ピーマン、トマト、キウイ、リンゴなど)
なんだかダラダラ書いてしまって、自分でもごちゃごちゃになってしまったので、
私なりに整理してみました。
◆毎朝、体内時計をしっかりリセット!
朝日を浴びて、炭水化物とたんぱく質を含んだ朝食をしっかり食べる!
◆BMAL1(ビーマルワン)が少ない時間帯に食事を摂る!
昼食の時間は1時頃
夕食の時間は6時~7時頃(遅くても8時までに済ます)
◆良質の脂を含む『青魚』や『ナッツ類』を摂る!
オメガ3系の良質の脂は脂肪燃焼スイッチをONにしてくれる!
明日1月23日(水)のはなまるマーケットは「いつの間にかやせる!代謝UP習慣」です。
こちらも気になりますね~(^.^)