2016-05-07

氷酢たまねぎの作り方[4月30日サタデープラスで紹介]

4月30日サタデープラスで「氷酢たまねぎ」の作り方が紹介されていました。
「氷酢たまねぎ」って何?と思う方もいると思うので簡単に番組の内容を
説明しますね。

氷酢たまねぎは「たまねぎ」、「酢」、「ハチミツ」をミキサーでかくはんして
凍らせたものです。
 
たまねぎの辛み成分「硫化アリル」には血液をサラサラにして血管を広げる効果、
酢に含まれる「酢酸」には血流改善効果があります。
この二つを組み合わせて誕生したのが「氷酢たまねぎ」です。
血圧や血糖値、中性脂肪を下げて血管を若返らせ、腸内環境も改善してくれるため、
ダイエットの効果まで期待できるそうです。


◆氷酢たまねぎの作り方

【材料】
・たまねぎ 大2個(500g)
・酢 150ml 
・ハチミツ 100g
※酢は栄養素が多く味がまろやかになる黒酢がおすすめ。

【作り方】
1.たまねぎは皮をむき、4等分にする
2.ミキサーにたまねぎ、酢、はちみつを入れてピューレ状にする
3.製氷皿に入れ、一晩凍らせれば完成
※冷凍で2か月保存が可能(冷蔵なら1週間保存可能)


◆氷酢たまねぎの摂り方

番組で使っていた製氷皿は1ブロック25gでした。
それを1日3個(75g)摂ればいいそうです。

氷酢たまねぎは加熱しても、冷たいまま食べてもどちらでもOK!
いろいろなお料理に使えて便利そうです。

番組ではこんな食べ方を紹介していました。

*お味噌汁
 1人前に1個の氷酢たまねぎを投入。味噌を溶いた後に入れる。

*カレー
 4人前のカレーに3つの氷酢たまねぎを入れる。

*冷ややっこ
 氷酢たまねぎを砕いてお好みの量のせる。  お好みで醤油、小ねぎをそえる。

*納豆
 砕いた氷酢たまねぎをお好みの量入れる。

*冷やし中華
 トッピングに氷酢たまねぎ1個。

*豚のしょうが焼き
 氷酢たまねぎを使ったつけだれに豚肉を漬けてしばらく置くとお肉も柔らかく、
 味もしみ込みます。
 ・つけダレ
  氷酢たまねぎ 1個、酒 小さじ1、醤油 小さじ1
 ・焼きタレ
  醤油・みりん・酒 各大さじ1、砂糖 小さじ1、おろし生姜 小さじ1

*たけのこの炊き込みご飯
 ・米 3合 
 ・たけのこ 100g
 ・だし汁 600ml
 ・淡口醤油 大さじ2
 ・みりん 小さじ2
 ・塩 小さじ1/3
 ・氷酢たまねぎ1個 
 ・木の芽 お好みで炊きあがったごはんにのせる

*イチゴとリンゴのフルーツスムージー(2人前)
 ・牛乳 200ml(1カップ)
 ・イチゴ 100g
 ・りんご 1/2個
 ・はちみつ 大さじ2
 ・氷酢たまねぎ1個 をミキサーにかける。

*タルタルソース
 ・マヨネーズ 大さじ2
 ・ゆで卵 1/2個 
 ・氷酢たまねぎ 1個
 ・塩・胡椒 適量
 ・刻みパセリ 適量

*醤油ドレッシング
 ・氷酢たまねぎ 1個
 ・サラダ油 大さじ3
 ・醤油 小匙2

*胡麻ドレッシング
 ・胡麻ペースト 大さじ2
 ・濃口醤油 大さじ1
 ・氷酢たまねぎ2個

*ポン酢ドレッシング
 ・ポン酢 1/4カップ
 ・氷酢たまねぎ 1個


番組では早見優さんとTKO木下さんが10日間の「氷酢たまねぎ」生活に挑戦!

その結果は?

早見優さん(実年齢49歳)
・血管年齢 42歳→39歳 (3才若返り!)
・中性脂肪 101→82
・疲労度 158万→112万

TKO木下さん(実年齢44歳)
・血管年齢 59歳→42歳 (17才若返り!)
・中性脂肪 553→407 (基準値50~407)
・血糖値 111→87 (基準値70~109)


もともと血管年齢が若かった早見優さんもさらに若返り、
ボロボロ血管だったTKO木下さんもマイナス17歳の血管年齢になっていました。

作り方も簡単だし、いろいろなお料理に使えるので
「氷酢たまねぎ」ぜひ試してみたいです(^.^)